イライラの募るアロンソ | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

ルーキー、ハミルトンが初優勝を飾って幕を下ろしたカナダGP。
対称的にチームメイトのアロンソは、終盤に琢磨にオーバーテイクされるなど、
セーフティカー導入の影響もあり散々なレースだった。
この結果、前戦を終えてのポイントスタンディングは、
1位がハミルトンで48ポイント、
2位がアロンソで40ポイントとその差8ポイントとなってしまった。
実に4回ものセーフティカーが入ったレースを振り返り、アロンソは次のように語っている。
「ハミルトンはセーフティカー導入で得をし、僕はしなかった。でもこれは普通のことさ。そのおかげでレースはくじ引きと化し、観客はウィリアムズが表彰台に上がるのを目にしたわけだ」
要は、前戦で優勝したハミルトンは単にラッキーだっただけと言いたいようだ。
さらに、アロンソはスペインのラジオ局に対して、
「チーム加入以来、僕には居場所がまったくない。イギリスのチーム、イギリス人のチームメート、最高じゃないか。扱いが彼(ハミルトン)の方に手厚いのは、はっきりしている。チームに足を踏み入れた瞬間に分かったよ。でも、そのことに文句があるわけじゃない」
と、その発している言葉とは裏腹に、現在の状況にフラストレーションを募らせているようだ。
このような状況に対して、ロン・デニスは、
「再度念を押しておくが、両ドライバーにはまったく同一のハード、同一のサポート、そして優勝の機会が与えられている。フェルナンドもルイスもそれを理解し、支持してくれている」
と、チームの平等な姿勢を強調。
「注意深く読めば、フェルナンドのコメントはもっともだよ。チームとはまだ短いし、互いの関係を発展させるのは、まだまだこれからだ。」
と、火消しに回る素振りも見せている。
ハミルトンの予想外の快進撃のために、セナ・プロ以来のチーム内の確執が噂されるが、
実は、騒いでいるのはメディアだけなのかもしれない。