2007年F1第4戦スペインGP予選が行われた。
金曜日と土曜日午前中までの流れから言えば、
直前のテストでのフェラーリ圧勝ムードはどこへやら、マクラーレンが好調。
逆にフェラーリはマクラーレンに一歩及ばない感じのパフォーマンスとなっていた。
そんな中始まった予選Q1では、
ハミルトンがトップタイムで、以下マッサ、アロンソとやはり2強が並ぶ展開。
また、このときスーパーアグリは琢磨10位、デビッドソン11位とQ3を狙える走りを披露した。
ここでは、ラルフ、ヴルツ、ウェーバー、スーティル、アルバース、スピードが脱落。
続くQ2でも2強対決の様相は崩れない。
トップはマッサ、以下ハミルトン、ライコネン、アロンソと続く。
この週末、ハンドリングの問題を訴えていたライコネンだがなんとか調整してきたようだ。
注目されたスーパーアグリの2台は、
琢磨はトラブルで13位、デビッドソンはスピンでノータイム15位に終わっている。
結果、ロズベルグ、バリチェロ、琢磨、バトン、デイビッドソン、リウッツィが脱落となった。
そして迎えたQ3も、やはり2強の僅差の争いは崩れない。
全員が2度のアタックを敢行する中、最終的にポール・ポジションを獲得したのは、
セパンから3戦連続となるフェラーリのマッサだった。
続くのは、母国の英雄アロンソ、こちらも3戦連続3位のライコネン、ハミルトンの順だ。
5位にはハイドフェルドに代わって、
クビサが入り、3番目のチームはBMWザウバーであることを再認識させるオーダーとなった。
結果は、上記の通りだが、フリー走行のパフォーマンスレベルからすると、
フェラーリ勢はマクラーレン勢に比べて燃料が軽いようにも見える。
このあたりの戦略が決勝での戦いにどう影響するかは見ものである。