先日、アブダビが2009年からのグランプリ開催契約を締結したとの報道があったが、
それとあわせて、いろいろと事実と憶測が飛び交っているようだ。
まずは、予てからF1開催を目指していたドバイだが、
今回の発表で事実上、その望みは絶たれてしまったようだ。
「今や中東にはふたつもGPがあるだろう。これ以上増やす意味はないんじゃないか。」
とは、バーニー・エクレストンの談。
確かに、現状、狭き門であるグランプリ開催国への道は厳しそうだ。
そして、あらたにF1を招致すべく他にも、
インド、ギリシャ、ロシア、シンガポールといった国が動いているようだ。
エクレストンによれば、
「現在、5カ国がF1レース開催を希望している」
そうで、これに対応するためにも、2009年までに年間20戦へと拡大したいという。
年間のレース開催数に関しては、
2005年に過去最多の19戦が行われたものの、チーム側からの抵抗にあい、
昨年は18戦、そして今年は17戦が行われる。
エクレストンによれば、20戦のうち、1もしくは2レースが夜間レースとしての開催を
検討されているという。
夜間レースについては、先日のシンガポールGPに関する報道の際に話題になっていたが、
F1での新たな取り組みとして、どうやら真剣に検討されているようだ。
ファンとしては、開催レースが増えることは大歓迎なのだが、
それによるテスト減少による準備不足や何よりもチーム側に無用の負担が掛かるのは
考えものである。