2007年からマクラーレンに移籍するフェルナンド・アロンソ。
しかし、ルノーとの契約が今年末まで残っているダブル・チャンピオンが
新チームに合流するのは2007年の1月になる予定だ。
だが、ルノーが認めてくれれば、早期移籍は可能である。
このような状況に対し、
マクラーレンのマネージングディレクターであるマーティン・ウィットマーシュは
フラビオ・ブリアトーレの説得に動くという。
FIAの年間表彰式が行われるその場で、直接交渉を行うつもりだという。
「ルノーは、アロンソがチームにもたらした功績を考えて早く彼を解放し、来週にはわれわれのところでテストできるように取り計らってほしい」
と語るウィットマーシュだが、この交渉が上手く行けば、
今年最後となるヘレスでの合同テストにアロンソが参加できることになる。
「FIA表彰式の夜、シャンパンの2本も空けたころを見計らって、フラビオから“イエス”の返事がもらえたら、早速、来週アロンソに走ってもらうつもりだ」
ウィットマーシュの思い描く作戦はなんとも姑息だ。(どこまで本心かは分からないが。)
特殊なドライビングスタイルを持つといわれるアロンソが早期に加入できれば、
それだけ彼のための準備が整えられることは事実である。
特に、今年はミシュランからブリヂストンへのスイッチもあり作業が増えていることもある。
タイトル奪還に向け、チャンピオンを招聘した効果を発揮するためにも準備は早めたいだろう。
ちなみに、フェラーリへ移籍するライコネンも年末までマクラーレンとの契約下にあり、
マクラーレンは彼の新チームでの活動を認めていない。
う~ん。