トヨタ同士の接触にチームは... | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

先日行われた2006年F1第6戦スペインGP。
TF106での最終レースとなる予定のトヨタのこのレースは、
残念ながら、トゥルーリが10位、ラルフがリタイヤに終わった。
しかし、もっと残念だったのは16周目に発生したトヨタ同士の接触事故である。
この事故に関して、チーム代表の冨田氏はちょっとご立腹のようだ。
「我々はレースチームであり、我々のドライバーは自由にレースを戦える。」
としつつも、
「ただし、限度をわきまえてのことである。」
と釘をさしている。
確かにチームにとって、チームメイト同士が接触までするバトルを演じるのはありがたくない。
しかし、冨田代表も認めているように、トヨタはドライバーに自由にレースをさせている。
すなわち、自分以外はコンペティターである。
ある意味、チームメイトの2人はワンメイクレースを戦うコンペティターであり、
それ故にチームメイトが最大のライバルと言われたりもする。
トヨタの場合、そのドライバーの能力もF1での優勝1回と6回を誇る強者である。
当然、オーバーテイクにはそれなりのリスクも付きまとうはずである。
個人的には、チーム内バトルを許可している以上、「限度」と言うのは困難だと思う。
接触がまったく許せないならコース上でのオーバーテイク禁止にするしかないと考える。
チームとしては、ドライバーに矛盾した要求を出すよりも、
せめてこの争いがトップバトルとなるように、
次戦モナコで投入予定のTF106Bの開発に全力を注いで欲しい。