先日、マクラーレンからウィリアムズへ、そのサードドライバーのシートを移したブルツ。
しかし、この移籍は彼にとって、決して後ろ向きな決断ではなかったとの事だ。
どうやら、彼の契約には2007年のオプションが付属しているようである。
ブルツ自信は明言を避けているが、彼曰く、
「言えるのは、ウィリアムズへの移籍には、いくつか決定的な要因があったということだけだ」
ということだ。
噂では、以前BMWザウバーからもサードドライバー待遇のオファーを受けており、
結局、そのオファーは蹴ったとも言われており、
そのことからも「決定的な要因」が長年求めていたレースシートであるという憶測が広がっている。
さて、問題は誰の代わりにか、である。
ご存知の通り、
ウィリアムズはマーク・ウェバーとニコ・ロズベルグというラインナップで2006年シーズンを戦う。
若いニコ・ロズベルグは今年がデビューイヤーとなり、
チームとしてもその潜在能力を評価して、サードドライバーではなく、
レースドライバーとして契約したのであろうから1年でその座を降ろすとは考えにくい。
(シーズン中のパフォーマンスがあまりにひどければ別だが...)
では、マーク・ウェバーか?
本人は、このところ、ウィリアムズに残りたいとの発言を繰り返している。
しかし、彼がブリアトーレのドライバーであることと、ルノーのシートが1つ確実に空くことから、
ルノーへの移籍の可能性も低くはない。
(最近噂されているようにルノーが撤退しなければ、だが。)
このような状況であり、今のところ内定とは言い難い状況であるが、
ブルツの態度から見て何らかの裏付けがあるのだろう。
とりあえず、今は気にせず、分かる時が来るまで待つことにしよう。