噂によるとどうやらウィリアムズ・コスワースのセカンドシートが決定したようである。
正式発表はないものの、今期GP2でチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグがピッツォニアと第三のドライバーを抑えて、そのシートを獲得したとのことである。
一方でピッツォニアは2年連続正ドライバー争いに敗れた格好になる。
今年ハイドフェルドの代役として残り5戦に出場した彼にとってはレースで結果を残すことでチャンスを広げられるはずであった。
しかし、ふたを開ければその逆の結果を招いてしまったように見受けられる。
代役初戦のイタリアGPこそ7位入賞と結果を残したものの、以後15位,リタイア,リタイア,13位(完走扱いにはなっているが事実上は4戦連続リタイア)と散々な結果となってしまった。
これではアピールどころの話ではない。
そして一時、日本と中国を走ると噂されていたロズベルグであるが、彼のポジションは既に安泰であったようだ。
なぜなら、ウィリアムズ側は走らせなかった理由として、
「準備不足での出場により彼のキャリアに傷がつくことを避けたい」というようなことを言っていた。すなわち、この時点で実戦テストするまでもなく来期のラインナップには入っていたことになる。
ニコ・ロズベルグも言っているが、ウィリアムズ,コスワース,ロズベルグの組み合わせは
1982年にチャンピオンを取った黄金の組み合わせである。
(当時のエンジン名はフォード。ドライバーは当然、父親のケケ・ロズベルグ。)
チャンピオンとまでは言わなくとも、ウェバーの走りにどこまで迫れるか要注目である。