ハイドフェルド離脱 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

イタリアGP以来、怪我で欠場中のハイドフェルドであるが、
ウィリアムズから正式に今シーズンは走らないことが発表された。
代わってドライブするのはアントニオ・ピッツォニアだ。
ハイドフェルドがこのまま復帰しないことはほぼ確実視されていたので驚かないものの、
残り2戦もピッツォニアがドライブすることには多少驚いた。
このところピッツォニアが結果が残せていないことも一因であるが、
若手に目を向けたウィリアムズがロズベルグを起用するものとばかり思っていたからだ。
コンストラクターズの順位がほぼ確定し、来期のシートの空きもあるウィリアムズとしては、
機会があればいろんなドライバーを試すべきであり、
それができる状況にあると思えるが、それができない要因が何かあったのか。
別にピッツォニアが悪いといっている訳ではない。
毎回コンスタントとは行かないまでも、それなりに好成績を残しているのは確かである。
ただ、このチームの事実上のNo.1ドライバーのウェバーにジャガー時代以来、なぜかものすごく嫌われているのが気になる。
ウェバーはチームメイト候補に彼の名前が挙がる度に別のドライバーの方を支持している。今年の初めはハイドフェルドを、先日はロズベルグを推していた。
ピッツォニアは来年の正ドライバーを目指すなら、まずウェバーを黙らす走りをする必要がある。