みなさま、おはようございます。
2013年のF1は、小林可夢偉がこのままシートを獲得できなかった場合、
ドライバー、コンストラクター、エンジンサプライヤー、タイヤサプライヤーの
全てにおいて、日本からの出場が無くなる歴史的なシーズンになります。
おそらく、1982年にホンダがウィリアムズにエンジンを提供して以来初となる
日本人ドライバー、日本企業の不在になります。
辛うじて、日本GPは残るものの、非常に残念なシーズンです。
(ただ、まだ可夢偉のシート獲得の可能性は残っていそうですが。)
そんな状況ですが、2014年からのエンジンレギュレーションを見据え、
ホンダの中に復帰に向けた動きがありそうだとの報道がありました。
F1速報が伝えているのですが、同社のエンジニアが、
チームや電子デバイスサプライヤーからERS(エネルギー回生システム)を
始めとした最新技術の情報を収集しているようです。
ちなみに、「チーム」とはマクラーレンとのこと。
2014年からのV6ターボ化は、1988年に16戦15勝を達成した
無敵のマクラーレン・ホンダ復活を期待させますよね。
現実として、どこまで話が進み、この先どう転ぶのか全く分かりませんが、
期待して待ちたい情報です。
今日もF1を楽しみましょう!