今シーズン、ようやくフォース・インディアからデビューを果たした
ポール・ディ・レスタですが、ミハエル・シューマッハの後任として、
メルセデスGPへの移籍の話が浮上しているようです。
なんでも、ミハエルが今年末で再度引退(本人は何度も否定しますが)
した後をディ・レスタが埋めるという訳です。
ディ・レスタのF1デビュー後3戦を振り返ってみると、
予選では速さに定評のあるチームメイトのエイドリアン・スーティルを
全てでアウト・クオリファイしており、
また決勝では開幕戦では敗れはしたものの、セパン、上海と
やはりチームメイトを上回る成績を残しています。
加えて、メルボルンとセパンでは入賞を果たしています。
ルーキーとしては、ここまでは抜群の安定性と成績を残している
と言えるでしょう。
振り返れば、ディ・レスタのF1までの道のりは険しく、苦労人といえます。
2006年にF3ユーロシリーズでチャンピオンを獲得していますが、
その際には、セバスチャン・ベッテル、セバスチャン・ブエミ、小林可夢偉
といった現在もF1で活躍するライバルたちを打ち破っての栄冠でした。
しかし、その後、GP2へのステップアップを果たせず、
ドイツ・ツールリングカー選手権(DTM)へ転身。
力を認められつつも、なかなかF1のシートを獲得できずにいましたが、
2010年にフォース・インディアの金曜ドライバーの地位を獲得すると共に
DTMでも念願のチャンピオンを獲得し、現在のポジションに繋げました。
F1デビューできたこともそうですが、その後の成績が認められ、
メルセデスGPに移籍できれば、遂に春の訪れと言えるのでは?
ニック・ハイドフェルドもそうですが、苦労人は応援したくなりますね!
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