今シーズンからF1唯一のタイヤサプライヤーとなったピレリ。
しかし、そのタイヤの使い方にドライバーやチームは苦慮している様子。
前戦の中国GPでは、タイヤの性能劣化が激しかった上、
ここまで共通の傾向通り、プライムとオプションの性能差が大でした。
そんな状況が、予選Q1で脱落したマーク・ウェバーを救いました。
1stスティントでは、プライムを履いて順位を上げられませんでしたが、
2ndスティント以降は、予選で使えなかった新品のオプションを駆使して
3ストップ作戦により見る見る順位を上げて3位表彰台を掴み取りました。
優勝したルイス・ハミルトンも予選Q3でオプションを温存するために
ライバルが2アタックするのを横目に1アタックで我慢をしていました。
今年のピレリタイヤは性能のドロップオフを経験すると
通常の走行から1~2秒は平気で落ちるので、どれだけ新品に近い
タイヤを温存できるかが勝負の分かれ目にもなりそう。
タイヤの性能差に加え、DRSも使えるため、
例年に比べてコース上で抜ける傾向にあるのも確かです。
といったことで、先日のウェバーからは予選に出ない方がいいかも
なんて冗談が飛び出すわけです。
しかし、これを冗談と考えていない人もいるようです。
しかし、クリスチャン・ホーナーは、これを冗談と笑い飛ばさず、
ピレリの特性を考えれば、予選では必ずしも最速を狙うのではなく、
コース特性を考え、グリッドポジションが下がっても
オプションタイヤを温存する必要も出ると考えているようです。
う~ん、それもなんか寂しい気がしますね・・・
予選は最速マシンがポールを奪取すること、
決勝は戦略も含めたトータルで最強のチームとドライバーが勝つこと
が個人的な理想です。
ギャンブル的な順位の入れ替えは
レース本来の楽しさではないと思うのは自分だけでしょうか・・・?
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