2011年シーズンが開幕して3戦。
3連勝こそならなかったものの、2連勝の後、
上海で2位を獲得したセバスチャン・ベッテルの駆るレッドブルRB7が
序盤の最速マシンであることに異論はないでしょう。
予選では他を圧倒するRB7の最大の強みは、その優れた空力。
逆に、最大の弱みはKERSシステムではないでしょうか。
開幕戦決勝で2台揃ってKERSを使用できなかったばかりか、
以後、マーク・ウェバーのマシンは一度も決勝で使えず、
ベッテルも、だましだまし使えたり、使えなかったりという状況のよう。
そんなレッドブルはKERSのトラブルを優先的に解決したいようです。
問題はシステムトラブルによる
マシンのパフォーマンスダウンに限定されないのですね。
それ以外にも、レース週末の間に実施しないといけない
トラブルシューティング、部品の載せ替え、システム再チェックと
KERSに端を発する本来不要な作業がどんどん載ってくる訳です。
この結果、
他の重要な作業ができなかったり、メカニックの疲労が溜まったりと、
二次的なトラブルにも見舞われてしまうようですね。
逆に、他チームからすると数少ない攻めるポイントですので、
次のトルコGPでも注目されるポイントになるのでしょう。
果たして、イスタンブールでRB7のKERSは機能するか!?
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