2011年シーズンが開幕してから2戦。
メルボルンとセパンでともに
ポール・トゥ・ウィンを飾ったレッドブルとセバスチャン・ベッテル。
マーク・ウェバーこそ不運に見舞われているものの、
コンストラクターズ選手権でレッドブルは、
2位マクラーレンに既に24ポイントもの差を付けてトップを快走中です。
オーストラリア終了時点で、
今シーズンのタイトルは決まりとの声も聞かれる程、圧倒的だったRB7。
しかし、セパンではちょっと違ったようです。
それは、KERSを封印したことに原因があるようですね。
(ベッテルは安全策でオフに、ウェバーはトラブルで使用できず・・・)
大きな減速の後にロングストレートのあるコースでは
KERSによる加速アシストは強力で、マレーシアの車載映像を見る限り
KERS単体とDRS単体での立ち上がり性能はほぼ同等でした。
さらに言えば、使用可能なタイミングとエリアが限られるDRSに対し、
KERSはバッテリへのチャージがある限り、
すべてのコーナーの立ち上がりで使用可能です。
セパンでスタートからKERSトラブルを抱えていたウェバーは
DRSを駆使しても前車をオーバーテイクできずに苦労していました。
ベッテルもスタートで先頭に立てていなければ、
全く違うレースになっていたことでしょう。
いまだに信頼性の問題を抱えるRB7のKERSシステムが、
わずか1週間のインターバルの中国で突然目覚めるのも考えにくいこと。
しかも、上海は3本のストレートを擁し、KERSの効果が高そうです。
ライバルチームは、スタートで前に出られれば、
無敵と思われたRB7を打ち破る道も見えてきそうな気がします。
果たして、この連戦でどんな展開を見せるのか興味深いですね!
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