おはようございます。
今日の話題は、今季ブルーノ・セナに加え、山本左近をも起用し、
日本での知名度は、やや高そうなヒスパニア・レーシング(HRT)
についてです。
HRTは、今季のシャシー開発をダラーラに委託していた経緯があり、
従って、彼らは独自の施設やエンジニアをほとんど持たず、
F110シャシーの開発もほぼ行えずにここまで戦ってきています。
F110はその戦闘力と、ダラーラがGP2マシンを手掛ける事実から、
GP2レベルのマシンとも言われたりしています。
(実際、次期GP2マシンはF110に酷似していたとの情報も・・・)
さて、そんな彼らも来季の参戦マシンを仕立てないといけないのですが、
かなりアプローチを変えてくるとの見方が強いようです。
すでに、ダラーラとの提携を解消していましたが、
今度はトヨタの技術力に期待するとの話が浮上しています。
すなわち、ドイツのトヨタの施設や技術を買い取り、
幻の2010年型マシンTF110をベースに2011年用のマシンを仕立てる
という計画だとの憶測が飛んでいます。
ステファンGPが来季の参戦枠から漏れたことで、
無い話ではないと思いますが、
現在4人ものドライバー陣からのスポンサーマネーを頼りに
今季の参戦を続けるHRTに買い取りの資金が捻出できるか疑問です。
さらに、運営費用を考えると、今年よりもっと資金が必要になり、
現実的に機能させることが可能なのかも気になります。
仮にこれらのハードルをクリアできたにしても、
現時点で来季用のマシンの開発が全く進んでいないのであれば、
少なくとも2011年開幕時のマシンはほぼTF110のままと考えられますね。
(それでも、今年のF110ベースよりは良いと思いますが。)
と、ネガティブな要素が多そうに見えますが、
果たして計画は実行されるのでしょうか?
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