株式売却により、
チーム体制がジェニー・キャピタル主導へと大きく変わったルノー。
しかし、その新生ルノーが、2010年シーズンを戦うマシンとして発表した
R30はカラーリングこそ異なるものの、
ほぼ昨年型のR29と同じ外観を持って登場しました。
まず、カラーリングに関して触れておくと、
1970年代のルノー・ワークス第一期とも言えるイエローの
チームカラーを倣ってカラーリング変更を行ってきたというR30。
しかし、イエローが濃い(確か、アラン・プロストが乗っていたマシンは
もっと淡いイエローだったような)のと、黒が主張しているのとで、
個人的には、イエロージョーダン復活に見えてしょうがない・・・
さて、外観ですが、
ノーズが昨年より幾分シャープ(昨年が太すぎ?)になったのと
燃料タンクの影響で、サイドポンツーンが延長されたこと以外は
センターウイング廃止くらいしか違いを見ることができません。
R29が速くなかったことを考えると、
いくらディフューザーやメカニカルの改良でグリップ向上を図ったとしても
期待感は薄い1台と言わざるを得ない感じです。
スポンサーも付かず、新興チームのような外観が、
ワークス・チームとは思えない悲愴感を漂わせていますし・・・
チーム存続のためにも、頑張って欲しいところです。
今日もご愛読頂きありがとうございます。