メルセデスGPから2006年以来の復活を果たすことが決定した
ミハエル・シューマッハ。
しかし、自分もそうですが、期待は高いものの、
実際にその走りを見てみないと、かつての輝きを本当に取り戻せるのか
不安という方も多いんじゃないでしょうか。
とは言いながら、1/3(日)に41歳の誕生日を迎えた彼ですが、
まだまだ若いモンには負けてられないと、
今年のチャンピオン候補の一人に名を連ねています。
今年のタイトルは、ミハエルを含め、
セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソらの
争いになるとの見方が強くなって来ているようですね。
まぁ、マシンの出来に左右される部分が大きいので、
新車のデビューを待たないと誰が有利かを明言するのは難しいですね。
そんな中、
先のタイトル候補の一人、ベッテルはミハエル・フィーバーとも言える
現在の状況は長くは続かないのではないかと考えているようです。
今は、ミハエル復帰のムードに浮かれているF1界ですが、
一度マシンが走り出せば、誰に注目すべきかは分かるはず
(そして、それはおそらく自分と言いたいのでしょう)
と語っているようです。
昨年のエイドリアン・ニューウェイの傑作RB5を
さらに進化させたRB6を駆るベッテルはタイトルの最右翼でしょう。
その自覚、そして母国の英雄に負けないとの思いから出た
先の発言ではないかと思われます。
何だか、ドライバーの意地のぶつかり合いが期待できそうな
シーズンの予感ですね!
今日もご愛読頂きありがとうございます。