今年、たびたび物議を醸してきたテストレギュレーションに
変更が加わるようです。
今年は、シーズン中のテストが原則禁止でした。
この結果、シーズン途中からのF1デビューを勝ち取った
ハイメ・アルグエルスアリ、ロマン・グロージャン、小林可夢偉らは、
デビュー前にテスト・ドライブの機会を与えられず、
いきなり、ぶっつけ本番で挑まざるを得ませんでした。
また、負傷のフェリペ・マッサの代役として浮上した
ルカ・バドエル、ミハエル・シューマッハ、ジャンカルロ・フィジケラといった
ベテランドライバー陣も事前の確認ができずに苦労していました。
ということで、来年は、レースシートを獲得したドライバーに限り、
また、過去2シーズンにF1でレースをしていないドライバーに限り、
デビュー前後の2週間に1日だけ、走行機会を与えてもらえるようです。
1日だけとはいえ、実際にマシンをドライブできると言うことは、
ルーキーにとって、非常に有益な時間になるでしょう。
ちなみに、このレギュレーションだと、仮に今年採用されていたとしても、
フィジケラはやっぱり事前のテストができず、苦労したことでしょう。
しかし、まだまだ、F1進出を目指す若手にとって、
F1マシンをドライブする機会は少ないと言わざるを得ないですね。
フライデー・ドライバーの時代から、
ロバート・クビサやセバスチャン・ベッテルが開花したように
若手を走らすこともF1の将来に向けて重要な要素だと思いますので、
さらなる改善に努めてもらいたいところですね。
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