2009年F1第3戦中国GP決勝が行われました。
どこかの天気予報で、レース時間帯中は雨は降らず、
レース後から降り始めると聞いたような気がしていたのですが、
レースは降雨の中行われることとなりました。
セーフティーカー先導で開始されたレースは、
予選で上位に入った軽めの燃料搭載の3台には厳しい条件。
なにせ、スタートで逃げるということができませんから。
フェルナンド・アロンソに至っては、8周のセーフティーカー・ラン中に
ピットに戻らざるを得ず、大きく順位を下げる結果となってしまいました。
そんな中、レースで力を魅せたのは
レッドブル勢、特にセバスチャン・ベッテルです!
レースが開始されると、見る見る後続との差を引き離しに掛かります。
前日の一発勝負の予選を見事に決めたのと同じ(?)集中力で
2度のピットインも無難にこなし、危なげのないパーフェクト・ウィン!
昨年、トロ・ロッソに初優勝をプレゼントした若者は、
今年その兄貴チーム、レッドブルにも初優勝をもたらしました!
いや、すごい!
ドライでは、やや劣勢が予想されたRB5ですが、
雨の中では、最速の戦闘力を発揮していたことも味方したようです。
僚友マーク・ウェバーが2度もブラウンGPのジェンソン・バトンを
オーバーテイクするシーンが見られましたしね。
一方で、そのバトンですが、残念ながら開幕3連勝は叶わず3位でした。
やはり、オフシーズン、雨の中での走行を経験していないチームにとって
昨日の上海の状況は厳しかったようです。
バランスが相当良くなかったのでしょうが、
ウェービングしてまでタイヤを暖めるシーンも見られた程です。
それでも、きっちり3位にいるところが今年のバトンの強さでしょう。
逆に、これで雨のデータもたくさん取れた訳ですし、
今後は雨用セッティングも進化して行くでしょう。
ますます楽しくなってきた2009年シーズンの第4戦は早くも来週、
サヒールでの砂の中の戦い。
次回はドライのレースが見られそうですので、またまた楽しみです!
今日もご愛読頂きありがとうございます。