オフシーズン中からの長きに渡って議論の的となっていました
ディフューザー問題ですが、ようやく解決を見ることになりました。
14日(火)にFIA国際控訴裁判所からの判決が下された本件、
最終的にはディフューザーは合法であるとの判断が下りました。
F1-Live.comが伝える国際控訴裁判所の声明は下記の通りです。
「FIAの国際控訴裁判所は、2009年F1世界選手権オーストラリアGP
期間中である3月26日木曜日にレーススチュワードが下した判断が
適切なものであることを認める」
「今回の公聴会で得られた証言とこれまでの証拠を確認した結果、
当裁判所はこれまでにレーススチュワードが下した判断に間違いがない
ことを認める。レギュレーション違反が疑われたマシンに関しては、
レギュレーションの範囲内で適切な処理がされていたことを認める」
「今回の判決に至った詳細な理由については、後日発表する予定」
現時点で、”詳細な理由”は発表されていませんが、
どういう判断理由が述べられるのか、非常に気になる所ではありますね。
しかし、いずれにしても、これで各チームはマシンの改良に
(表だって)着手することになるはずです。
ただ、ディフューザーを含めたリアエンドを変更する場合、
マシン全体の空力バランスを見て、
フロントにまで改良を加えないといけないらしく
簡単に済む話ではないようです。
このため、リソースのあるチームでも
ある程度の開発時間が必要だと見られています。
少なくともフライアウェイの間は、現在の勢力図が
大きく崩れることなくシーズンが進んでいきそうな気配です。
明日は、裁定決定後の
チーム側の状況についてまとめてみたいと思います。
今日もご愛読頂きありがとうございます。