トワイライト・レースのメリットとデメリット | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

先日のオーストラリアGPでは、F1で初めて

夕方の太陽が沈み行く中でのトワイライト・レースが開催されました。


これはヨーロッパでテレビ観戦する人たちに対して

メリットを提供するためです。


従来、早朝に睡眠時間を削って(?)起き出さないといけなかったものが、

もう少し、常識的な時間まで寝ていられるようになったという訳です。


しかも、これはナイトレースを迫るバーニー・エクレストンに対して、

照明設備の投資をせずに実行できる妥当な妥協案でもありました。


しかし、これには2つのデメリットを含んでいると考えます。


一つは、視界の悪さ。


多くのドライバーがレース後コメントしていたように、夕日の眩しさや、

影が伸びることによる視界の悪化は、

場所によってはクリッピングポイントが見えなかったり、

木漏れ日が視界を妨げたりしていたようです。


二つ目は、サーキットに訪れる人たちに対して不利益をもたらす点。


わざわざサーキットに足を運んでくれる観客にとっては、

夕方の遅い時間にレースが終了することで帰宅が遅くなってしまいます。


翌日が月曜日であることを考えれば、なおさら問題がありそうです。


そう考えると、日本で夕方にレースなんかされたらたまらないと思うのは

自分だけではないでしょう。

(まぁ、日本で夕方にやろうとしても、

 日没時間の関係で実現しなさそうですが・・・)


自分も当初は良い妥協案だと思っていたトワイライト・レースですが、

そもそも誰のためのレースかという事を考えると、

やはり課題の方が大きいようにも感じます。


カネを出させてアジアで開催しつつ、

ヨーロッパの視聴者のために夕方にレースをすることが

開催国の観客を軽んじているように感じるのは自分だけでしょうか?



今日もご愛読頂きありがとうございます。