2009年、大新車発表週間のトリを飾るのはBMWザウバーです。
F1.09は、昨年遂に初優勝を果たした同チームが、
いよいよタイトルに挑むことになるニューマシンです。
このマシンも、ウィリアムズ同様、あまり特徴のないマシン
と言って良いのではないでしょうか?
ハネが一杯付いて、特徴的な形状をしていたF1.08とは大違いです。
ノーズ形状はシーズン後に投入した暫定車同様、
大きく、スクエアな作りです。
ただそのノーズからモノコック、あるいはサイドポンツーン下側にかけて、
風の流れを作り出すと想像されるトンネルというか、
エアー・ガイド的な処理が見受けられるのが特徴でしょうか。
ノーズからまっすぐに垂れ下がったフロント・ウイングは
極端なくらい直線で構成された無骨な作りです。
しかし、個人的に、このマシンで最も気になるのは、
ホワイト部分の比率が増えたことでしょうか?
クレディ・スイスが去り、インテルも予算を縮小したのか、
リア・ウイング翼端版にロゴが見られるのみです。
2強への挑戦のため、シーズン中の開発力が強く求められるだけに、
スポンサー・フィーの減少は大きな障害になりかねないでしょう。
特に、昨年はモントリオールをピークに後半失速しただけに、
一貫性かつ、スピード感ある開発が期待されるところです。
果たして、シーズン終了後に
F1.09にはどういう評価が下っているのでしょうか?
今日もご愛読頂きありがとうございます。