　高校時代の友人たちと行く「大人の遠足」の周年記念企画。月山？台湾？といくつかの候補地から熟考を重ね（笑）、2泊3日の「高千穂ツアー」となった。ただ、7月の梅雨明け前のこの時期、天候が心配…。

朝8:00　新幹線「さくら」で熊本へGO！

「のぞみ」に比べてゆったり座席で、

すっかり遠足気分

11:00すぎ、熊本駅着。新幹線は鹿児島中央駅行きだったが、あいにくの大雨で熊本止めとなり、大勢の方が有人改札に並んでいた。

新幹線構内のくまモンにテンションが上がる（笑）

11:30　新幹線口でレンタカーを借りだして、早速昼ご飯へ向かう

十徳やさんで選べるランチ、太刀魚の塩焼き

今回の旅の相棒、カローラスポーツ

13:00　結構な雨の中、一路、高千穂へ

途中、幣立神宮に立ち寄る

雨にもかかわらず結構な人がお詣りしていて、

スピリチュアルで有名だからか、若い人が多かった

15:30 高千穂着　宿に車を止めて、高千穂峡へ

高千穂の町から峡谷に向かってどんどん下っていく

さっき渡った橋が、あんなに上に

峡谷がみえてきた、が、大雨のせいで濁流に…

実は16時からのボートを予約していたのだが、

数日前から河川増水、

この日も朝の時点ですでに休止が決まっていた

来てみて納得

見事な柱状節理

それにしてもボート残念でした

18:00　ホテルで夕食

お昼もしっかり食べて、夜はさらにしっかり

20:00　高千穂神社の高千穂神楽へ

ホテルを出ようとしたら「神楽ですか？」と確認されて、座布団を渡された（笑）。

真っ暗な中、神楽殿だけが明るい

入ってみると、結構な人がすでに入っていて、

確かにみな座布団持参

最終的には150名ほどでいっぱいに…

公演は三十三番あるうちの四番、

いわゆる天岩戸伝説

手力雄（たぢからお）の舞

鈿女（うずめ）の舞

天岩戸の前で面白おかしく踊ってみせる

戸取（ととり）の舞

天岩戸を押し開けて戸を投げる

御神体（ごしんたい）の舞

イザナギ様とイザナミ様が客席に下りてくる

約1時間の公演は、地区の回り持ちで毎日開催されているそうだ。特に笛の方はわずか数分の休憩以外はずっと吹き続けていて、大変お疲れさまでした。

　ホテルへの帰り道、いい感じにライトアップ

高千穂ツアー1日目