奴良リクオは一見はごく普通の中学生だが、実は彼は妖怪「ぬらりひょん」の孫で、4分の1妖怪の血を継いでいる。

祖父の組「奴良組」の妖怪達と毎日どたばたと付き合いながら、何とか普通の生活を送っている。

リクオは幼い頃、祖父から色々と武勇伝を聞かされ、妖怪とはかっこいいものであると思っていた。

しかし、ある日友人との会話から、妖怪が人間から馬鹿にされる悪い存在であることを知ってしまう。

そんな中、妖怪に襲われた友人達を守るために自身の妖怪の血を覚醒させ、友人達を救い出す。

だが、4分の1しか妖怪の血を継いでいないリクオは1日の4分の1の時間しか妖怪の姿になれなかった。

そして4年後、中学生になったリクオは人間としての生活を望んでいたものの、組を統率するために妖怪の世界と向き合っていくことになる。

牛鬼の謀反(第2巻 - 第3巻)
リクオと同級生らが所属する「清十字怪奇探偵団」は、妖怪合宿と称して捩眼山を訪れる。

そこは奴良組系・牛鬼組の縄張りであったが、リクオたちは牛鬼組からの襲撃を受ける。


対四国八十八鬼夜行(第3巻 - 第6巻)
四国の妖怪組織・四国八十八鬼夜行が、奴良組のシマへの進撃を開始する。

百鬼夜行を率いるリクオと、四国妖怪を束ねる玉章の全面抗争が始まる。


ぬらりひょんの過去(第7巻 - 第8巻)
奴良組の初代総大将・ぬらりひょんの過去が明らかになる。リクオの祖母・珱姫とぬらりひょんの出会い、妖刀・祢々切丸、羽衣狐率いる京妖怪との激突など、400年前の物語が描かれる。


遠野編(第8巻 - 第9巻)
京都では、羽衣狐が再び動き出し始めた。

リクオは、花開院家に戻ったゆらを助けると同時に、父の命を奪った羽衣狐と決着をつけるため、京都へ向かうことを決意する。

しかし、リクオの未熟さを指摘したぬらりひょんは、リクオを遠野の里に送り込む。

遠野での修行を経て、リクオは妖怪・ぬらりひょんの持つ真の力を理解する。


京都編(第10巻 - 第16巻)
遠野妖怪を味方につけ帰還したリクオは、奴良組の面々と共に京都へ進撃する。

京妖怪の侵攻に対し、花開院家の陰陽師たちは守勢に回っていた。

リクオたちは花開院家と共同戦線を張り、「鵺」を産み出そうとする羽衣狐と対決する。


対百物語組(第16巻 - 第21巻)
京都での戦いを終え、リクオは奴良組三代目総大将を襲名。

来たるべき鵺との戦いに備え、奴良組は力を蓄えていた。

そんな中、百物語組が姿を表し、二代目・鯉伴との因縁が明らかになっていく。


対御門院家(第22巻 - 第25巻)
百物語組との抗争を経て、安倍晴明の子孫である陰陽師の一族・御門院家の存在が明らかになる。

彼らは、晴明の生み出した術により不老の体を手に入れていた。

晴明の復活を前に、妖怪を粛清する「清浄」を行おうとする御門院家に対し、リクオは日本中の妖怪たちと同盟を組み立ち向かおうとする。

地獄では、戦後の人口爆発や悪霊の凶暴化により、亡者はあふれかえり、獄卒たちは人材不足に悩まされ、あの世は前代未聞の混乱を極めていた。

そんな中、どこか頼りない閻魔大王に代わって地獄全272部署を治めているのは、閻魔大王に抜擢され、閻魔大王第一補佐官の座にまで上った有能な鬼神の鬼灯であった。

鬼灯の幼馴染で衆合地獄主任補佐のお香、女癖が悪く、鬼灯に会うといつも張り合っている中国の神獣・白澤、お伽話としても有名な英雄の桃太郎とそのお供、新人獄卒の唐瓜・茄子などの個性豊かなメンバーと共に過ごす、鬼灯たちの日常を描く。

人にとっての地獄、それは鬼にとっての日常であった。

周囲に関わろうとせず「傍観者」であることを望む中学2年生の少年・天野雪輝は、見聞きした全てを携帯電話の日記に付けていた。

友人と呼べるのは、自分の空想した人物、時空王「デウス・エクス・マキナ」と彼の小間使い「ムルムル」だけである。

ところがある日、自分がまだ体験していないはずの未来が日記に書かれるようになる。

それは空想のはずのデウスの仕業だったのだ。未来を知ることで調子に乗り、有頂天になる雪輝。

しかしその後、同じように「未来日記」を持つ人間が自分を含め12人いることと、その12人による次期時空王の座をかけた殺し合いのサバイバルゲーム(内容的にはバトルロワイアル戦に等しい)が開かれていることを知る。

1stとなった雪輝はクラスメイトの我妻由乃が同じく未来日記所有者の2ndであること、自分に対する異常な偏愛を持ったストーカーであることを知る。

彼女の協力を経て、連続殺人犯である日記所有者3rd火山高夫に殺される予知(DEAD END)を覆し撃退するが、この「奇跡を超える奇跡」により、雪輝は、他の日記所有者から命を狙われることになる。

そして、雪輝は、由乃や他の日記所有者、クラスメイトや警察官西島の協力を受けながら、この殺人ゲームに立ち向かっていく。