当たり前のことですが、

意外と出来ていないのが、住宅ローンの賢い選び方。

 

基本を再度、書きます。

 

①資金計画(自己資金を含む)をきちんと立てる。

  つまり、自己資金から判断して、買える物件を絞りこむ。

②自己資金は、理想を言えば、3割はほしい。

  2割は物件に、残りは諸費用にまわす。

③毎月の返済額を決める。

  これが一番大事。

  いろんな銀行に行き、相談をする。

  住宅ローンのからくりも分かってくる。

  ただし、自分が一番いいと思っても、銀行からダメと断られることもある。

  理由:本人の属性が主な理由です。

③出来れば、固定金利を選ぶ。

  固定金利選択型を選ぶ場合は、最長の期間(10年が多い)を選ぶ。

④金利は、住宅ローンが実行された時の金利で、申込み時の金利ではない。

⑤金利優遇についても、良く聞き、最適なものを選ぶ。

⑥「家賃並み返済」という言葉には惑わされない。

  マンションの場合は、返済のほかに、管理費、修繕積立金もあることを

  忘れない。

 

以上、簡単ではあるがまとめてみました。

 

なぜ、今更という方もいるかと思いますが、

これができていない人が多いからです。