住宅ローンの返済は、年収の25%程度までは無理のないラインと言われていますが、月収ベースで考えた場合、手取り月収の30%を超えると、家計のやりくりは厳しくなります。子どものいる家庭では、教育費負担が増えたときに、住宅ローンの支払いに窮するケースもあります。

住宅ローンの返済負担率は、年収ベースで考えることも必要ですが、月収の中に占める住宅ローンの割合に目を向けることも大切です。

つづく