適所適材。

適材適所ではない。

先に、適所だ。

 

人間、得手、不得手というのはある。

全部が完璧なんていう人間はいない。


だから、それぞれが得意な分野(プロセス)で活躍する。

結果として、お客様に最高のできる限りのサービスが出来る。

 

これを、実践している会社がある。

今までみたいに、一人の営業マンがすべてをやるのではない。

 

だから、最初の接客、契約から引渡しを何人かの人間が介在する。

それぞれがプロだ。

 

小さい会社だからこれは出来ないというのはウソ。

うちのスタッフは何でもできるというのもウソ。


私たちは、不動産業者向けの営業支援コンサルをするなかで、

この「プロセスマネージメント」の考えを勧めている。

 

マネジメントをする人間は、このやり方をして、人材を人財に変える必要がある。

 

私たちは、色んな会社を見ているが、

これを実践できている会社は業績が伸びている。

スタッフ的にみて、人材がそんなに多くない会社でも、

素晴らしい営業を展開している。

 

所詮、餅屋は餅屋なのだ。

 

苦手な部分は得意な人間にやってもらった方が、

お客様にとってもいいのは決まっている。

 

プロセスごとに担当者が別人でも、お客さんは納得してくれるのだ。