近畿圏、マンション平均価格3380万円 2年ぶり上昇
不動産経済研究所が18日に発表したマンション市場動向調査によると、近畿圏(2府4県)で06年に販売された新築マンションの1平方メートル当たりの平均単価は44.9万円で、前年比5.4%増と、4年連続で前年を上回った。平均価格も3380万円で同6.8%増となり、2年ぶりに増加。いずれも金利や地価の先高感が強まって、開発業者が価格を引き上げた影響とみられる。
単価の伸び率が高かったのは、京都府の8.0%増(47万円)、大阪府の6.7%増(45.9万円)など。価格は兵庫県が3584万円で9.1%増、大阪府が3411万円で7.3%増だった。奈良県を除く地域で、単価、価格ともに前年より上昇した。
マンションの新規戸数は、3万146戸で同8.8%減った。大阪、神戸、京都の3大都市でそれぞれ前年を下回り、滋賀、奈良、和歌山の各県では逆に、いずれも同50%以上増えた。都市部のマンション供給が一巡し、供給エリアが郊外に広がっていることを裏付けた。
市や区別で最も多かったのは西宮市で1739戸。吹田市(1646戸)、堺市(1236戸)が続いた。
07年の見通しについて同研究所の石丸敏之・大阪事務所長は「用地の取得難や材料高で、近畿でもマンション価格の上昇が本番を迎えそうだ」と話している。
不動産に関するあらゆるご相談をお受けします。
株式会社ブレインスタッフ www.brain-staff.co.jp
お問合せ先 ■Escrow's club info@brain-staff.co.jp
マンション購入者向けソフト(CD-ROM版)も好評発売中です。
特に女性の方に人気の講座です。
マンション購入のいろんな知識を身につけて、モデルに行きましょう。
⇒「マンション購入完全習熟講座」 のご案内
この講座を勉強すると、あなたのマンション購入のすべてが分かります。
多分、不動産の営業マンよりすごい知識が得られると思います。
例えば・・・・・購入のための知識(テキスト:A4サイズ163ページ)は当然のこと、
①自分で適正な資金計画が立てられ、色々と検証が出来ます。
②今の収入や家計から見た住宅ローンの返済の目安や借入額が算定できます。
③購入時にかかる諸費用等の説明はもちろん、
繰上げ返済のシミュレーションができます。
④今の家賃から考えて、いくらくらいなら返済できるかが分かります。
⑤自分が買おうとしているマンションの資産評価(価格の妥当性)が簡単に出来ます。
⑥住宅ローンの残債額がいつの時点でも瞬時に出せます。
⑦融資別の総返済額が一発で算出できます。
⑧その他
※詳しくは⇒「マンション購入完全習熟講座」 をご覧ください。
代金は、商品到着後の代引き(ヤモトのコレクト便)です。
※ファイナンシャルプランナー向け、不動産営業マン等のプロ向けもございます。