皆さんは、「地上最強の商人」(オグ・マンディーノ著)を知っていますか?


これは私のお勧めの本の一つです。

是非、読んでください。


私は、この本を一日で読むようにしている。

読みながら、ふと思った。

今年は、①口先だけの人間、②何も考えていない人間、③考えてはいるが、実行できない人間とは、

極力付き合わないようにしょうと。


こんな事を書けば、何て冷たい奴だと思われるかも知れないが、そう決めた。


MR.K×3名、MR.H×2、MR.N×2、MR.O×2、MR.Y×2、MR.Mのブレインとなってくださっている皆様方、今年もよろしくお願いします。

残念ながら、女性は一人もいません。全て経営者あるいはそれに匹敵する人ばかりです。今年もこのような人たちとお付き合いさせていただけるように顔晴ります。


・・・・・成功する者は、きわめて少ない。多くの者は、大きな富を手に入れる条件をすでに備えているのに、小さな失敗にがっかりして、成功を目前にして挫折してしまうのだ。

また、ある者は行く手にある障害があらわれると、それは実は自分自身を成長させてくれるものであるのに気がつかず、それを敵としてのみ恐れてしまうのだ。それらの障害は、商売の秘訣を学ぶためには必要であり、勝利の神は多くの苦闘と無数の敗北のあとにのみ訪れる。それらの苦悩は、お前を磨き、そして強くする。勇気を与え、苦難に耐える力と、能力を生みだし、自信をつけさすのだ。つまり、障害とは、お前を強化してくれる同志なのだ。・・・・・運命からの拒絶にあったら、それは自分の未来を拓くチャンスだと思え。そこから逃げたり、避けるようなら、それは、最後の勝利をみずから投げすてるようなものだ。・・・・・しかし、お前は、愛する家族や友人から離れて、来る日も来る日も日没を一人で迎えねばならぬ。日暮れに、他の家の家族の夕食の様子を窓越しに見るとき、お前の心は孤独の思いにしめつけられよう。・・・・・お前は、この誘惑と直面し、これを克服できるかどうかが、勝負の分かれ目になってくる(⇒成功には苦痛が伴うものである)。

こんなとき、しばしば今やっている仕事の価値も、将来の展望も忘れてしまい、まるで子供のように、一切を投げだしてしまいたくなるものだ。・・・・・商売を成功させ、輝かしい未来を勝ち取るのは、誰でもない、己自信を克服しえるお前自身でしかないのだ。商売の道で、他人からの愛や慰めを期待してはならぬ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・