今年のキーワードは何かの本に書いてあったが、「適者共存」らしい。

私も全く同感だ。

今、東京を色々と見ていると本当にこの言葉を考えた動きが出ている。

今までのような「弱肉強食」の時代はあるにしても、終わりを告げようとしている。

本当のプロが手を組み、お客様にサービスをする時代がやってきた。

お客様はバカではない。

いろんなことを勉強している。

下手をすると我々以上に勉強をしている。

だから、全てを自分たちでやる時代は終わった。

これに気がついていない企業は、終焉を迎えようとしている。

私たちも、「餅屋は餅屋」の発想で色んな人たちと手を組んでいる。

そして、お客様に少しでもいいものを提供しようと考えている。

都心に人が流れ、密度はより濃くなってきている。

仕事の中身も濃くしていくのは当たり前だが、自分ひとりでは出来ない。

プロ同士が手を組み、やっていくしかないのだ。

弱肉強食から適者共存への時代が既に始まっている。


『リーダーは夢をいかに実現するかに全身全霊を注ぐべきです。』

困難に直面したとき、リーダーは逃げてはいけません。どんな場面でも志を高く揚げ、初心を貫くしかないのです。うつむかないで、真っ直ぐ前を向いて歩くこと。そして、心の中の発電機を燃やし続けること。リーダーは、それを忘れてはいけない。