「地上最強の商人」より


●人生における様々な難関(問題、失望、心痛など)は、成功のための絶好の「ラッキー・チャンス」なのである。

●もし、成功しようとする決意がかたければ、失敗で挫けてしまうことは決してない。

●人の運命は、習慣的に繰り返された意識的思考によって創りだされる。


『無我全託』

「必ず良くなる。」と信じ、神に全てを任せる(神を信じきる。結果として願望実現。)ことで、自己の内にある心配や不安を解き放つこと。壁は必ず乗り越えられる。“必ず”という心境になって何事も神に委ねる。神の癒す力は、恐怖などの否定的な感情(→害を及ぼすだけ)を吹き去ったとき、光が入り来るように現れてくる。

『リスクがなくなったときは、チャンスもなくなっている。』

チャンスは見切り発車をしないとつかめない。リスクが大きいほど、リターンも大きい。成功した者は、そのほとんどが何かを断念しリスクを冒している。けれども、そのとき、「失敗」ではなく、大きなビジョンを描いていた。自分がなりたいと思うイメージを思い描こう。成功する人とは、常に大きな夢を抱き続ける人です。

リスクの有無を心配するのではなく、どんなリスクがあるか冷静に分析することが大事。自分の血を流さない人間に成功は絶対に訪れない。