売る人・買う人・貸す人・借りる人
マンションを売る人といえば売主(事業主)ですが、実際にマンションを購入する人が話をし、質問をするのは販売を担当している営業マンです。
営業マンの人柄が気に入ったという理由で購入を決めるお客さんもいるくらいです。
もちろん、物件が気に入らなければ契約までには至らないですが・・・
何かをする時、何かを買う時、お店でも、電話でも、最初に話をする人がほとんどの場合、自分の営業担当になって接客してくれます。(専門的なことはまた別ですが)
この担当になった人の対応ひとつで、購買意欲が掻き立てられたり、「もういい」と気分が萎えてしまったりするものです。
特に購入を考えていてもう少し聞きたいことや、他の物と比べてみたい時に担当営業マンがいい加減だったり、無愛想だったりすると、もうその店に行くのも嫌になったりします。
逆にその物のいいところと、悪いところ(他の製品より劣るところ)などをきちんと説明してくれると気持ちも前向きになったりします。
営業マンとは売るのが仕事ですが、お客様のよきアドバイザーであるべきだと思います。
話題がマンションから離れてしまいましたが、なぜこんなことを書いているかというと、つい最近大手通販会社で買い物をしたときに、電話の対応が人によってこんなに違うものかと思ったからです。
それでは、本題に戻ります。
マンションの購入が決まると大半の人は住宅ローンを組みます。
その利用する金融機関によっても、対応は違います。
12月引渡しというマンションは多く、金融機関もこの時期は住宅ローンの審査や融資契約(金銭消費貸借契約)が集中したりします。
私達の業務でも10月ぐらいから引渡しが終わるまでは忙しくなります。
もう合併が決まっていた都市銀行(今は、三○U○○銀行)にお客様が住宅ローンを申し込んだ時の話です。
私達はほとんどの場合、住宅ローンなどを専門に扱うローンセンターにお客様の代わりに申し込み手続きをしに行きます。(もちろん、融資契約は必ず本人でないとダメです)
そのローンセンターの人達も私たちのよく知っている人なので、事前審査で承認をもらっていれば、ほぼ本申込でも問題なく承認が出るはずなので安心して承認が出るのを待っていました。
これが失敗でした。
システムの変更や、合併に伴う業務が最優先され、お客様の住宅ローン申し込みに関する手続が全然進んでいなかったのです。
その金融機関には20件くらい提出していたのですが、他の金融機関で申し込んだ住宅ローンは次々に承認が出て融資契約を行なっていったのですが、その金融機関だけは何の連絡もありません。
金融機関の担当者や、ローンセンターのセンター長を交え話もしました。
そうすると、申し訳なさそうに理由を説明してくれましたが、問題はそれだけでは済みませんでした。
事前審査で承認が出ているにもかかわらず、本申し込みで借入金額の減額や、再審査なんて返答が返ってきたお客さんもいました。
明日の夜へ続く・・・