携帯電話大戦争!! 携帯


10月24日、携帯電話は新しい時代を迎えた。

利用者が自分の番号を変えずに携帯番号を変更できる、「番号継続(ナンバーポータビリティー)制度」が解禁されたのだ。

いまや10人中9人が所有しているといわれる携帯電話。10年前には誰も持っていなかったのに時代は変わるのである。

これほど普及したのにもかかわらず、いろいろと制約は多い。

「番号が変わったので、登録の変更をお願いします。」こんなメールは送るのも、受けるのも本当に手間なのだ。

今回の制度解禁で、利用者の自由度が少し高まったことは確かだ。

ただし、まだまだ改善の余地は残る。電話会社を移行する際には、移行料金と新規契約料として各社5000円前後がかかる。メールアドレスやダウンロードしたゲームなどは基本的に移すことが出来ない。長期割引が打ち切られると、通話料が上がる可能性もある。

契約者の流動性も高まり業界の勢力図が塗り替えられるとの予測もあったが、今のところそれほどの動きはない。

端末(機種)と料金、そしてコンテンツの充実度が勝負の分かれ目となるだろう。

ソフトバンクの一件にしても、あまり見ている私たちが困惑する戦略はやめてほしいと思う。

新しいことをする時は、トラブルはつきものである。

大切なのは、トラブルの後だ。責任のなすりあいや醜い争いはやめてもらいたい。

いずれにしても、私たちユーザーにとっては競争してもらってよりよいサービスを小出しにせず出してもらえれば携帯がもっと便利になる。