りそなHD、公的資金劣後ローン200億円を返済へ・残高は2兆9052億円に
りそなホールディングスは27日、劣後ローンのかたちで注入されている公的資金1000億円のうち、200億円を11月2日付で返済すると発表した。
旧あさひ銀行に注入されていた劣後ローンで、返済額は203億2000万円になる。注入当初より信用が回復し、ローンの時価が上昇したため、プレミアムが付いた。
傘下の埼玉りそな銀が11月2日付で市場から200億円を調達する予定で、実質的に借り換えのかたちになる。
今回の返済でも、優先株や普通株などの形で注入されている資金も含めて残りの公的資金残高は2兆9052億円に上る。