何もたいしてせずに、グチをこぼす人が多い。

こんな人はチャンスを自ら見逃している。

チャンスにめぐり合いたいのなら、チャンスに気づかなくてはいけない。

そのためには、外に出ろ。

そのためには、いろんな本を読め。

そのためには、いろんな人に会え。

そのためには、グチを言うな。

そのためには、意見をどうどうと言え。

そのためには、ニガテなこともしろ。

そのためには、・・・・・・。

 

『チャンスはしょっちゅうドアをノックしていますが、たいていの人が留守にしています。』

世の中には、宝くじを買いに外出していたために、チャンスがドアをノックしているのが、分からなかったという不運な人たちがたくさんいます。

1942年~1950年までブルックリン・ドジャーズ球団の統括マネージャーを務めたブランチ・リッキー[訳注]が言っていたように、「運は、(やるぞという)意図の賜物である」ことに気づかないのです。

「自分は必ずチャンスを生かす」と覚悟を決めれば、あなたの運は驚くほどよくなるでしょう。

素晴らしいアイディアを思いついても、行動を起こさなかったために、後から他の人があなたと同じアイディアを使って、新しいビジネスを始めたり、出世したり、良い仕事を見つけたことを知って、悔しい思いをしたという経験はありませんか?
 
良いアイディアがあなたにあるのなら、今すぐに心を決めて行動を起こしましょう! 

何かが起こるのを待っていてはいけません。
あなたが何かを起こすのです!

[訳注]ブランチ・リッキー (1881~1965)
米国メジャーリーグ球団、セントルイス・ブラウンズ、セントルイスカージナルスで監督を務めた後、ブルックリン・ドジャース球団統括マネージャーとなる。二軍制度の導入など、メジャーリーグの機構の確立に尽力した。
(ナポレオン・ヒル財団)