●返済負担率とは?


これからマイホームを購入する人にとって、最大の関心事は「私の場合いくらのローンを借りられるの?」という点でしょう。これには2つの意味があります。1つは「銀行がいくら貸してくれるか?」で、もう1つは「今の生活の中で無理なく返せる額から割りだした"借りられる額"はいくらか?」です。ここでは前者の、金融機関がいくら貸してくれるのかを見ていきましょう。
金融機関が貸してくれる住宅ローン額は、「返済負担率」という基準によって算出されます。これは、金融機関が審査をする際に目安とする、年収に占める年間返済額の割合のことを言います。返済負担率は、金融機関が独自に設けているもので、銀行と公庫でも異なりますし、銀行によっても異なります。


●銀行が貸してくれる住宅ローン額  


一般に銀行では、借りる人の年収により返済負担率を25~40%程度としています。

通常、試算する際は、目安として30%程度で計算するといいでしょう。
返済負担率に基づき、銀行から借りられる額を計算する場合の期間は、「75歳-現在の年齢」か「35年間」か、どちらか短い方で計算します。

マイカーローンやキャッシングなど、住宅ローン以外のローンがある場合は、全て含めて返済負担率を計算します。

他に借り入れがある人は、その分、住宅ローンで借りられる額は低くなります。

住宅ローンを組む前に、その他のローンはできるだけ完済しておくといいでしょう。
また、住宅ローンを借りるのに、自分だけでは最低年収のラインを下回ってしまったり、希望額が借りられない場合は、家族の年収を合算することができます(収入合算)。

まずは、自分で調べることが大切です。

銀行のホームページや窓口にいって相談してみてもいいでしょう。