9・11同時多発テロから5年


罪を憎んで人を憎まず。テロを起こしたビンラディンや自爆した飛行機操縦士たちが悪ではないと私は思う。だから、テロを起こしたビンラディンを探し出して殺した所で解決にはならない。ただ、このことわざも私は違うと思う。

アメリカは同じ過ちを何度も起こしている。戦争に戦争で向き合うのは間違いだ。

私も家族や大切な人をあんな形で殺されるのは絶対に許せない。

が、だからといって同じようにイラン・イラクの罪のない人を殺していいことにはならない。

本当に守らなければいけないのは、国民の安全であり平和である。当たり前の意見が偽善者呼ばわりされる兆候があるが、それはおかしいし、テロで犠牲になった方の敵をと思うなら、二度とこんな事が起きないように皆で努力していく必要がある。

アメリカが昔、日本に落とした原爆も、日本が虐殺した中国人や韓国人も、ユダヤ人を大量虐殺したヒトラーも・・・

すべてを「罪を憎んで人を憎まず」で片付けるにはあまりに悲しい歴史だが、危険な思想で人は何度も殺されてきた。人は人の思想によって殺されている。この危険な思想を消さない限り、平和も安全もないのである。

国民が間違っていると思っていても、総理大臣が戦争をするといえばするのである。

私たちは、その怖さに本当に気づいているだろうか。自分の国も自分の家族も守るのは自分なのだ。

テロや戦争が起きたとき、目の前で苦しんでいる人を救うことができる人間にたくさんの人がなってほしいと願う。

それが国の本当の豊かさであり、そういう人がたくさんいる国こそテロに屈しない平和な国だと思う。