私は、学生の時から、予備校で数学と化学を9年程教えた。
教え方は、「身体で覚える数学と化学」というやり方だ。
そんな滅茶苦茶な教え方だったので教え始めた頃は、父兄の方から、思いっきりクレームが出た。
学生で気楽ということもあり、そのやり方を通した。
別に首になっても、扶養家族もいないし、何とかなると思っていた。
何故か首にならず、面白いことがおこり始めた。
私の授業を受けたいという生徒諸君が増え始めたのである。
もちろん、結果も出した。
いつの間にか人気講師の仲間入りが出来るようになった。
結果として、給料も思いっきり増えた。家庭教師を特別に頼まれて、通常の3倍の家庭教師代も取った(もちろん、希望校へ合格させた)。
とにかく、必死になって、生徒を教えた。
ただ、そこで生徒に言い続けたことは、どんなことをしてでも自分の力で合格しろということだった。
最後は自分だけである。
これは、社員にも当てはまる。
結局は、会社にプラスになる人間が上に上がり、ついていけない奴は立ち去るしかないのである。
大きな木は、太陽の光を一手に独り占めし、更に大きくなるのである。
これが、自然の法則なのである。
今日も顔晴りましょう。
『依頼心を捨てると、無限の生命力が湧いてくる』
依頼心を起こしただけ、われわれの生命力は小さくしか発現せず、われわれの健康も小さくしか発現しないのであります。依頼心を起こさないで、どこどこまでも自分の生命力を掘り下げてゆくものはついに無限の生命力の噴湧する「大生命」から豊かな健康の供給を受けることができるのであります。(谷口雅春著『生命の実相』頭注版第2巻より)