大手銀行、10位圏外(マンション購入関連ニュース編)


日本経済新聞社が三大都市圏の個人を対象に調査したランキングで、主に使う金融機関の満足度を聞いたところ、新生銀行やネット銀行の支持の高さが鮮明になった。

IT(情報技術)を使った利便性や手数料の安さが主因のようだ。

大手銀行は上位に入れず、民営化を控える郵便局は前回の17位から20位に後退した。

顧客の評価が最も高かったのは3年連続で新生銀行だった。

自行のATMを24時間無料で使えることや、資産運用の相談姿勢が親切なことが 主因とみられる。

従来の金融機関とは異なる営業姿勢に60代以上では戸惑いもあるが、「顧客本位の経営をしている」「今後利用し続けたい」という2つの項目で第1位になった。

ネット銀行はインターネットの普及度が高い都市圏を中心に支持を集めている。世代別では30代で人気がある。

銀行店舗の待ち時間の長さに顧客が不満を募たせる中、事務処理の速さが大きな強みだ。

調査でも「事務処理が迅速」との質問についてはソニー銀行、ジャパンネット銀行、イーバンク銀行が上位3位を独占した。

ソニー銀行は「商品・サービスが魅力的」「預金金利が高い」という2つの分野でも第1位になった。

6月からはパソコンに加え、携帯電話でも円口座の振り込みや残高照会を可能にするなど、使い勝手の良さが好評だ。

普通預金の金利も現在は一律0.2%と、多くの他の金融機関より0.1%高い。

大手銀行は三菱東京UFJ銀行が11位、三井住友銀行が21位、みずほ銀行が28位とふるわなかった。