自宅担保に沖縄移住

 住宅関連情報サービスを手掛けるレキオス倶楽部のおきしん保証サービス(那覇市、宜保文雄社長)と、移住者に住宅ローンなどを融資する東京スター銀行(東京、タッド・バッジ代表執行役頭取)は17日、沖縄への移住を計画する団塊世代や60代以上のシニアをサポートする新型ローン販売で業務提携したと発表した。

自宅を担保に移住に必要な融資を受け、毎月利息だけを支払うローン。

県庁で会見した宜保社長は「住居探しや資金不足で、沖縄移住をあきらめていた方々がスムーズに移住できるよう支援していきたい」と話した。

 利用者は東京スター銀行の店舗がある首都圏や近畿圏、名古屋、福岡近郊に住む60歳以上が対象となる。

 新型ローンの元本は死亡時に担保を銀行に引き渡すか、現金などで一括返済する「リバースモーゲージ」の形をとるのが特徴。利用者の自宅や土地を担保に評価額の90%まで、最高1億円を融資する。

 利用客は事業や投資目的以外に、医療、余暇、セカンドハウス購入資金などとして自由に活用できるほか、空き家となる自宅は賃貸に出して、家賃収入を得ることも可能。

 移住だけでなく、海外長期滞在やケアハウス入居のための資金調達手段として活用できる。

 おきしん保証サービスは移住者に沖縄の住宅・雇用情報全般をアドバイスするほか、移住の下見ツアーも行う。

 東京スター銀行と共同で説明会を開くなど、移住を希望する利用者を総合的にサポートする。

 東京スター銀行は「新型リバースモーゲージ」ローンを2005年3月に発売。問い合わせは月1500件に上るといい、移住や老後の住み替えに関する問い合わせは約3割を占める。

 商品開発担当の堀晃一氏は「ロングステイ先として沖縄はかなり有望な候補地といえる。おきしん保証との連携で有効なアドバイスをしていきたい」と語った。



沖縄大好きです。60歳以上の方が羨ましいです。