昔の話


過去の経験や学んだことは大切だ。そこでの学びがあるから人は成長すると思う。

ただ、この成長の中にもやっかいな事もある。思い込みである。

人は、自分の気付きの中でそうだ!と思った事を増やしてモチベーションを高める。

この気付きが、思い込みの中で凝り固まったものになって、5年、10年たつとしよう。

年齢が経つとともに、この思いは硬くなっていき軌道修正が難しくなっていくのである。

指摘されてもなかなか正しい方を選択するのは難しいことになる。

自分にとって耳の痛い話をしてくれる人は、自分にとってとてもプラスな人なのだ。

人に苦言するのは、面倒だしエネルギーも使う。

その労力を使ってくれる人を大切にするべきだと私は思う。(老若男女問わず)

会社でも同じ事がいえる。

特に社員の少ない会社は一人一人が会社の柱としての役割を果たさなくてはならない。

事務職だの総合職だのは関係なく、会社のため、お客様のため、自分のためにプラスな事を考えなくてはならない。時にいいづらい話もしなくてはならない。イエスマンでいる必要はないのだ。

少人数の会社でイエスマンと指示待ち人が揃った会社は、危険である。

何より大切な信頼関係はそういった意思の疎通から生まれるのである。

何を考えているか分からない人よりは、喜怒哀楽の激しい分かりやすい人の方が私は好きだ。

意見は、ストレートがいいと思う。気持ちは伝わらないと意味がないのである。

私は、昔話があまり好きではない。過去にあまり興味もない。

しかし、自分の悪いところを指摘した人の言葉は忘れないようにしている。

苦言を聞き流す人に成長はないと思うからだ。

自分を常に第三者的に見ると、色んなことが見えてくる。