頭金0円!それでも買えますか!?


これは、本当によく聞かれることです。本当をいえば、頭金があった方がいいに決まっています。

でも、無いから買えないということはない。

マンションを買うということには、通常住宅価格の2割程度の頭金と3%~10%程度の諸費用が必要だといわれている。

頭金と諸費用は、貯金などの自己資金を充てるのが原則だ。

2500万円の住宅を購入する場合、500万円の頭金と125万円程度の諸費用が必要ということになる。

頭金どころか、諸費用の貯金すらない場合は、どうしたらいいのだろうか。

最近では、民間の金融機関が頭金や諸費用まで住宅ローンとして貸してくれるケースが増えている。もちろん、返済できる額までの範囲という条件はつくが、借りるという手が考えられる。

ただし、購入後も家具・家電の買い換えや不測のトラブルに備えるために、100万円程度の手持ち資金も必要と考えられる。

 

親に資金的な余裕があるなら、税金のかからない範囲で援助してもらうなど、自己資金を増やす手立ても考えたい。

親から相続を受ける際に精算する形で贈与してもらうという方法もあるので、不動産会社に相談してみよう。

 

 


親に借りる方法


宝石ブルー 相続時精算課税制度


一定の条件を満たせば、住宅購入の場合は3500万円までの贈与について、相続時に相続税として精算できる制度。


宝石緑 贈与税の基礎控除


年間110万円以内の贈与であれば、非課税となる。

ただし、相続時精算課税を適用すると、その後この非課税枠は利用できない。


宝石赤 親から借りる場合の注意点


贈与されるのは気が引けるという人は、親から借りるという手もある。その場合は、借用書を作成したり、返済の記録を残すなどのきちんとした対応をしないと、贈与と見なされるので注意を。