「無理な」マンション計画、最高裁が説明義務違反指摘

(マンション関連ニュース)

実現困難なマンション計画を持ちかけられ、融資金が返済出来なくなったとして、京都市の男性が積水ハウス(大阪市)と旧第一勧業銀行(現みずほ銀行・東京都)に約3億4000万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決が先日、最高裁第1小法廷であったという記事が各紙に載っていた。

 

裁判長は、計画を提案した積水ハウスについて、「計画の実現が困難だったことを説明しなかった義務違反がある」と賠償責任を認め、みずほ銀行についても、「説明義務違反に問われる可能性がある」と指摘した。

 

判決によると、男性は1990年、京都市内の所有地について、積水ハウスとみずほ銀行から「南側部分にマンションを建て、北側の土地を約3億円で売却して返済に充てる」との計画を提案され、同行から約4億6000万円を借り入れ、マンションを建設した。

ところが、完成後、北側の土地を売却するとマンションの容積率が建築基準法に違反することが分かった。

このため、男性は土地を売却できずに返済不能に陥り、土地とマンションを差し押さえられた。

私が思うに、こんな問題は、プロである事業主や銀行は分かって当然。

素人を騙しているとしか言えない、レベルの低い問題だとこの記事を見て、思ったのが正直な気持ちです。