昨日、耐震偽装に関わる人たちが逮捕された。

 

これを単なるゴシップ的に捉えていないだろうか?

他人事と思っていないだろうか?

こんな記事を見つけた。

  

夢のマイホームを失った住民たちの苦悩

 

高額のローンを組んで手に入れた夢のマイホームがある日突然、「危険な場所」となってしまった住民たち。

  

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「はやくかえってきたい」、誰もいなくなった部屋の壁に書かれた文字や絵はこの部屋で暮らしていた7歳の女の子と11歳の男の子らがマンションを転居する時に書いたものです。

 

「私たちの思いはここに全部集約されている。少しでも早くもう一度、平和な生活を取り戻したい」

 

耐震強度が偽装され、地震で倒壊すると指摘されたマンション。

 

数十年と続くローンを組んで、やっと手に入れた「終の棲家」が突然、危険な場所となったのです。

 

マンションには使用禁止命令が出され、住民たちはマンションから退去することを余儀なくされました。
 

国と自治体は引っ越し先の家賃の3分の2を負担するなど支援策を出しましたが、家賃と組んだばかりのローンの二重の負担が重くのしかかります。
 

住民たちの願いは一つ。

「ここでまったく同じ、事件が起こる前の暮らしがしたい」。

しかし、現実にはマンションを建て替えるには1世帯あたり2000万円あまりもの追加負担が必要になります。
 

安全でなくなったマンションを出て、急きょ借りた部屋。窓にかかったカーテンは寸法が合わず、たるみ。部屋の大きさに合わないソファとダイニングテーブルが目立ちます。
 

「これだけ法制度が行き届いている先進国の日本で(強度偽装)問題が出ること自体、何も信用できなくなる。こんな思いをする人はもう一人も出てほしくない」
(4月26日 Japan News Networkより)