マンション施工業者・修繕履歴などのDB稼動へ

朝日新聞 2006年04月01日 より

 

国土交通省は、各地の分譲用中古マンションについて、修繕履歴や耐震診断の実施有無などをデータベース化したシステム「マンションみらいネット」の運用を7月に始める。

 

物件情報の開示を進めることで、中古市場を活性化する狙い。

 

登録はマンション管理組合側の自主判断が前提で、登録料が必要、国交省所管の外郭団体、「マンション管理センター」が運営する。

 

修繕履歴や新築時の売り主、設計元請け、施工業者名のほか、修繕に必要な積立金残高など管理組合の会計情報もインターネット上で一部開示する。

 

耐震強度偽装事件を受け、構造計算書など設計図書の保管の有無も明記する予定。

 

今後分譲される新築マンションの登録も業者に呼びかける。

 

国交省の推計では、全国のマンションは9万~10万棟。

 

管理組合は7万~8万とみられる。

 

登録料は1棟あたり5万1450円。

 

1年ごとに更新料2万1000円が必要で、初年度は数千棟の登録をめざす。