ファミリータイプは青空勝負

 

チラシで惹かれるのは、「徒歩5分」、「広い」、「明るい」、「南向き」などの言葉。

  

売りの文句は、ドーンと大きな字で書かれている。

 

一面に大きな空や緑の写真を出して、開放感を演出したものに目が行くと答えた人が圧倒的に多い。

 

写真はセピア調、字体は明朝体。

 

キャッチコピーに「静謐(せいひつ)=静かなこと、おだやかにおさまること」という単語が使われていたりするると、5000万円以上の物件になったりする。

 

チラシの紙が分厚くきれいな紙というだけでマンションも高級な感じがしてくる。

   

逆に、ひどいのになると、間取り図面は、東西南北があっちこっちを向いている。

 

足回りも、「○○駅まで○分」と大きく示しているのに、マンションから最寄り駅までの徒歩20分は小さい字だったりする。

 

電車やバスの所要時間も最短の時間を書いていたりする。

 

 モデルルームを見るなら変化のある方

 

チラシは、「モデルルーム発表会」から「正式オープン」へと変わり、その後何回も同じ物件のチラシが入ってくる。

 

同じ内容のチラシを繰り返し、おざなり感が感じられるケースもあれば、毎回違う切り口の表現をしてくるものもある。

 

後者の方が前向きだ。

 

チラシなどの姿勢も参考になるのだ。

 

 設備しかないのかな?

 

さて、マンションのセールスポイント。

 

バリアフリーや、ワイドスイッチなど一般的で標準的な設備をことさら大きく紹介しているようなら、他にセールスポイントはないと見よう。

 

一方、生活スタイルの提案までしているマンションなら良く考えられていると言える。


 小さな字が一番大切

 

広告チラシの大切なところは物件概要

 

虫眼鏡で見ないと見えないような小さな字で書いてある。

 

一度読んで見れば分かるが、細かくてビックリする。

 

何故なら、重要な事は全部ここに書いてあるのだ。

 

ここには、キャッチコピーは許されない。

 

まず、価格!

 

「最低価格」から「最高価格」、「最多価格帯」まで書いてある。

 

そのマンションは誰が造るのか(事業主は誰)?

 

その地域は住宅地なのか商業地なのか、構造、規模はどんなものなのか?

 

いつできるのか?

 

管理費や修繕積立金はいくらなのか?

 

さらに、駐車場や駐輪場は何台あるのか?

 

・・・・・・・・。

 

気になる物件はあれば、必ずここをじっくり読んでモデルルームに出かけよう。

 

決して、キャッチだけを鵜呑みにしないことだ。

 

 「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず。」
 
「孫子の兵法」の有名な一節。
 
「敵を知り、己を知れば、百回戦っても負けはしない。」との文字どおりの意味なのですが、「戦うべき時と戦わざるべき時を見極めよ。」ともとれます。

  

現代風に置き換えてみれば、『勝ち組になるための考え方』、『幸せになるための方法』と言えます。
   

『知彼知己、百戦不殆。』
(敵を知り己を知らば、百回戦っても負けることはない。)
 
『不知彼而知己、一勝一負。』
(自己を知っているけれど相手を知らなければ、勝ったり負けたりする。)
 
『不知彼、不知己、毎戦必敗。』
(相手も自己も知らなければ、必ず負ける。)