今日は、引渡しまでの手順と内覧会のチェックポイントについてお話します。
入居説明会。
「入居説明会」が開催されるのは、引渡し予定の約1、2ヶ月前です。
やらない業者さんも結構多いです。
引渡しまでの流れや、登記手続き、ローンの説明や融資契約の手続きなどをこの日に行うこともあります。それと、「管理規約集」。これは契約の時点でもらったり、入居説明会でもらったりします。
もらった全ての書類に目を通してほしいですが、管理規約は得に入念に読んでください。マンションの住人としてしてはいけない事、管理業務に関することなどが書かれています。どれだけ具体的な内容が書かれているかで、住み心地も変わってきます。書かれている内容が具体的であればあるほど、後で住民同士のトラブルに発展する事も少なくなります。自分のライフスタイルにあった規約であるかどうかも注意すべき点です。もちろん、管理規約に書いてあることは守らなくてはいけません。ゴミを分別して出さない、夜遅く騒ぐなど、共同生活に向いてない人はマンションを購入すべきでないと、私は思います。
次に「内覧会」ですが、内覧会は引渡しの2週間~1ヵ月前にします。持って行くものとチェックポイントを簡単にお話します。
(本当はもっと細かいです。)
内覧会でのチェックポイント
○ コンセント・照明の位置:間取図通りに正しくついているか?
○ エアコンの配管:配管が必要なので、スリーブが設けられているか?
○ 床の状態:部屋をスリッパなしで歩いてみて、床がへこんだり変な音がしないか?
○ 建具類:ドアやふすまなどは開け閉めをして、おかしな音はしないか?きちんと閉まるか?
○ 家具のサイズ:引越しで持っていく家具の寸法を計っておき、置きたい場所に家具が収まるか?・・・
内覧会に必要なもの
○ 筆記用具
○ デジタルカメラ
○ メジャー
○ 図面集に載っている間取図(コピー)
○ 持っていく家具のサイズリスト・・・・・
自分(達)だけで行くのが不安なら、住まいの専門家などに同行を依頼してみるのも一つの方法です。
私たちにも相談ください。専門的な立場でチェックさせていただきますので。
そして、最後に「残金決済」があります。
残金決済とは今まで支払った手付金や中間金を除いた購入代金の残り(残金)を支払う事をいいます。これが終われば買ったマンションの「鍵」や「取扱説明書」を渡され、無事自分の家になります。ただ、ローンを借りている人は正確にはローンの返済がすべて完了してから自分の家になると思ってください。残金決済には融資の実行や多額のお金が動きますので、売買契約が終わったからといって安心して無駄遣いしないで貯蓄に励み、計画的に準備していきましょう。
話は変わりますが、マンションを買ったから、ついでに車や家具やいろいろと買われる方がいらっしゃいます。
これをしますと、住宅ローンの申し込みの時に、問題となってきます。
マンションを買ったら、大きな買い物はしないと心に決めましょう。もちろん、カードや自動車ローンを組むというようなことは絶対にしないようにしてください。場合によっては、住宅ローンの審査に響いてきます。結構このような方がいらっしゃいます。
銀行から、オートローンを完済してくださいとか、カードを解約してくださいと言われます。変な話ですが、そうしないと銀行の審査にひっかかるからです。そうなると承認はおりません。家も買えなくなります。そんなことにならないように、家を買ったら、大きな買い物はしないと心に決めてください。
※好きな言葉:『不将不迎』
「過去をくよくよ考えたり(将らず、おくらず)」、「将来のことを思い煩ったりしない(迎えず)」で生きる。
取越苦労、過ぎ越し苦労はせず、今を精一杯生きること。「いま」に感謝し、「いま」を愉しむこと。なぜなら、私たちには「いま」という時間しかないのです。漠然とした未来のために現在を犠牲にするという考え方をしていると、未来はいつまでたっても来ず、犠牲にされた愉しくない「現在」がいつまでも続くことになる。済んだことに思いを残さず、未来のことを思い煩わず、目の前の「いま」をしっかり愉しむことが幸せの秘訣である。