「資金計画」も整い、いよいよ「申し込み」です。

しかし、申し込みの前に最終チェックをしてください。

業者さんによっては、申込を確約したい、部屋を押さえたいという事もあり、「申込証拠金」をお客様から取ります。

「申込証証拠金」(通常は10万円が多い)は、契約をキャンセルした場合に戻ってくるのか、などの確認はもちろんの事、あらゆる確認を出来れば書面でしておきましょう。

当然、「申込証拠金」は戻ります。注意してください。

周辺の同レベルの物件より、価格が2割も3割も安くはないですか。

安くてもいいという発想はマンション購入でもタブーです。今の違法建築マンションの場合と同じく、極端に安い物件には必ず理由(ウラ)があるので、気を付けましょう。


いざという時に売れる物件かどうか。

つまり、「市場性」を持った物件かどうかも大切なポイントです。

利便性はもちろん、色んな側面から見て売れやすい(売りやすい)、自分に合った魅力ある住宅であるかきちんと確認しましょう。

そして、分からない点は、遠慮せずどんどん営業マンに聞いておく事です。

決して、不明な点がありながら、契約するのは止めてください。

こんなことを聞いたら恥ずかしいといったことはありません。営業マンのスキルを見るためにもどんどん聞いてください。

私どもに、相談頂いても結構です。


「重要事項説明書」という不動産独特の書面って何?

耳慣れない言葉ですが、不動産を買う場合に、業者は重要事項の説明を「重要事項説明書」という書面をお客様に交付し、説明します。

この重要事項説明をするのは「宅地建物取引主任者」という資格を持った人です。

重要事項説明は契約書を交わす前の最大のヤマ場です。

その書面には、最終チェックするための情報がたくさん詰まっています。本当に細かく、分かりにくいところもたくさん有りますが頑張ってください。

契約と同日に実施される事もあります(この場合が多い)ので、事前に重要事項説明書の写しを営業マンから入手して、最低一度は全て読んでおきましょう。

そして、わからない事や質問事項をメモしておき、説明を受ける時に聞くようにましょう。

注意:重要事項説明は契約行為ではない。


最後に、今問題になっている偽装問題にも関連してきますが・・・業者の信頼度を判断するには、少なくとも10年以上の実績があることが、一つの目安(あくまでも参考、絶対ではない)となるでしょう。


重要事項説明の後、売買契約がされます。

売買契約は、一度成立(署名捺印)すると簡単には後戻りできません。

契約時に支払うお金(手付金:てつけきん)は、お客様の都合による契約破棄(解除)の場合は戻ってきませんので、注意してください。


ここまで来たら、現実的に新しい生活がより明確になって見えてきます。なれない書類チェックで疲れてしまうかもしれませんが、家族で一致団結して乗り切りましょう。家族が協力して何かを成し遂げるチャンスはそうはないのです。これで、家族の絆がより深いものになれば最高ですね。大切なのは思いやる気持ちと感謝の心ですね。家族みんなが、お互いの気持ちになって考えれば本当に、ステキなお家にめぐり合えると思います。

今日はこれくらいにします。


※好きなな言葉:『而 今』

道元の記した「正法眼蔵」に出てくる言葉で、「じこん」または「にこん」と読みます。

今を生きる。過去にあったことで悩んでも仕方が無い。未来の事で気を揉んでも仕方がない。ただ、今を精一杯生きるだけでいい。人生は、瞬間、瞬間が連続して成り立っている。人生を織り上げるのは、今この瞬間、今、手にしている現実なのです。今を見つめ、一日一日を一所懸命に生きよう。いたずらに明日をわずらったり、将来の見とおしを立てることに汲々とするよりも、今日一日を充実させることに力を注ぐ。それが結局、夢を実現させる最善の道なのです。


上記に関連しますが、この前、新聞に次のような事が書いてありました。・・・・・何事にも揺るがない心は、・・・・・誰もがいききと日々を過ごすための能力(ライフスキル)です。・・・・・・・いいことは、いい心を作ってから、自分で作り出すものです。・・・自分が外に向けて発信した思いが、そのまま自分に跳ね返ってくる(ミラーイメージの法則)。・・・・何事にも揺るがない心を作るためには、今に集中することも大切。・・・今に集中する、今に全力を尽くす、今を大切に!(→而今)・・・・・・・