私の趣味の一つに、「アクアリウム」がある。

熱帯魚をメインとするのではなく、

「水草」をメインとする水槽で結構、顔晴ってやっている。

 

以前は、いろんな種類の水草を入れたが

相性が悪かったりするので

最近は、数種類しか入れていない。

 

暗い(性格か?)と思うかもしれないが、

これを見ると本当に心が和むのである。

今日、よく見ると、子どもが産まれ、泳いでいた。

まだ、3ミリ位の大きさ。

 

最近は、ブログの方針、変えたのですか?

という、メールをいただきます。

あえて、こだわらないことにしただけです。

 

 

  


 


いつもこの時期になると

つらい事がある。

それは「さようなら」だ。

親しい人との別れである。

 

セイコーのCMで「一秒の言葉」というのがある。

 

・・・・・


「さようなら」

この一秒ほどの言葉が、

一生の別れになるときがある。

 

一秒に喜び、一秒に泣く。

一生懸命、一秒。

 


 

 


「静かに時を待つ」という言葉がある。

 

皆さんも聞かれたことがあると思う。

今は、これが大事なのかも知れない。

 

困った時、悩みの時、苦しい時に

私たちは「神様、助けてください」と手を合わせる。

 

困った時にだけである。

 

でも、これはわがままな人間のすること。

初詣には行くが、後は何もしないという方が

結構いる。

 

私たちの「命」「能力」「身体」・・・・。

これらはすべて神様から与えられたものであると

私は思う。

 

だから、私は、常に神様に手を合わすことは

自然で当たり前のことだと思っている。

  

そして、

「静かに、答えを待つ」

「静かに、時を待つ」のである。

 

神様は決して、悪い事を私たちにはしないではないだろうか。

必ず、「益」となることしかしないのである。

 

だったら、

今のこの時を感謝して、静かに時を待とうと思う。

特に、今の世は、「訳」が分からないから。

 

 

 


「近道は 遠回り

 

 急ぐほどに 足をとられる

 

 始まりと終わりを

 

 直線で結べない道が

 

 この世には あります

 

 迷った道が 私の道です。」

 

皆さんもよくご存知のTV・CM。

この短い言葉は本当に、今の私たちを物語っている。

今一度、自分というものをふり返ってみたい。

 

「突っ走って来た道が今までの私の道です。」

 

「私は、道であり、真理であり、命である」と、言ったのは

誰でしたか?

 

 

 

皆さんも経験したことがあるだろう。

人生の中での強烈な出会いを。

 

私は人生の半ばにして、ある「強烈な出会い」があった。

恐らく自分の人生を変えるであろうと思われるくらい、

強烈な出会いであった。

人は、「表」だけを見ているだけでは分からない。

必ず、「芯」となっているものがあるからだ。

この芯にしっかりと根が生え、どんなことにもぶれない人は

そうこの世にはいないものだ。

 

ある意味では、「わが人生の師」との出会いでもあった。

逢わせていただいた方に、感謝するのみである。

 

 

 


これは、「タレント」の語源となった言葉だ。

 

だから本来の意味は、

 「賜物」「才能」だ。

 

再度、自分のタラントン(タレント)を見つめなおしてみよう。

 

「光」、「明かり」が見つかるかもしれない。

 

 

 

人の上に立つとは、人に仕えること。

私は最近、このことの大事さを身にしみて感じています。.

 

いちばん先になりたい者は、

すべての人の後になり、

すべての人に仕える者になりなさい。

 

聞いたことがあると思います。

マルコによる福音書9:35より。

 

 

 

親鳥がヒナにえさを運ぶように、

プロは、優しくお客様をアドバイスする必要がある。

 

これは銀行でも同じ事。

家を買うときにお金を借りる。

貸す方が上で、借りる方は下ではない。

対等なのだ。

見ていると、銀行は、今でも自分たちに都合のいいやり方を

お客様に上手に勧める。

 

巧妙な手口に騙されてはいけない。

 

もっとも最近は皆さんもよく勉強されているが。

 

 

今の世の中、いろんなことがあり皆が心を騒がせている。

 

いい話よりも悪い話の方が多いのも事実だ。

 

でも、注意しなければならないことは、

①一方的な情報に迷わされないこと。

②他人を批判しないこと。

③苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むと信じること。

④いろんな人と交わりを持ち、色んな考えを聞くこと。

⑤無駄な経費を削ること。 と、考えている。

 

いいご意見があれば、教えてください。

 

 

 


世の中、厳しい。

 

でも、私たちは「苦難」にあっても、神様がいるから、

「苦難」はいつまでも続くものではない。

そんな中、「忍耐」が生まれ、

それは、

「練達(心の中の不純物が取り除かれた品性、熟達)」となり、

確実に約束された「希望」が生み出されていく。

逃げないで、前に進もう!

 

あの安藤美姫は、

「闇があるからこそ、光がある」と言う。

 

正に、今の我々にも当てはまる言葉だ。

 

あなたの「光」は何ですか?