夫はお付き合いをしているときから


親がアホなんや、


と自分の両親を、関西特有の表現で


ディスっていました。



よく話題に上がる、


義父と義母の話。


アホアホ言いながらも、


結局親のことは好きで、仲がいい


家族なんやろーなー照れ


そう思っていました。



実際、そのときにも闇があったの


かもしれませんが、ほとんど


表に出ることはなく、時が流れて


いきました。





こんにちは。


家族関係改善 占星術師のyuriです。


今日からしばらく、義両親との関係


について振り返ってみたいと思います。


なかなか占星術の話題が


出てきませんが、お付き合い


頂けるとうれしく思います照れ





夫は20代前半、都会で1人暮らしを


しながらブラックな某企業に勤め、


体を壊し、退職後、実家に戻って


転職し、会社勤めをしながら


帰宅後や休みの日に、義両親の


している農業の手伝いを


していたそうです。



数年後、会社勤めを辞め、


本格的に義両親がやっている


農業をいっしょにやり始めました。




義両親はお互い同じ歳で、


義母の父からの紹介でお見合いをし、


21歳の若さで結婚。


旧家で3人姉妹の長女である義母は、


義父を婿養子として迎え入れての


結婚でした。


そのため、すぐに授かった


長男である夫は、待ちに待った


待望の子どもとして、跡取りで


ある長男として、家族の大きな期待の


中で育ちます。



両親の結婚が早かったことや、


家の跡取り、農家の跡取りとして、


夫は20歳になる前から


早く結婚相手を!


と周りから言われていました。



周りからの紹介や市の結婚相談所に


登録するも、お付き合いには至らず、


義両親も占いに行ったり、縁結びの


出雲大社に行ったり、息子の結婚に


ヤキモキしていたようです。



そんな30才を過ぎている息子に、


やっと彼女が出来た!


義両親は大変喜び、


初めて対面したときは、


夫の妹家族を含め、9名で


大歓迎してくれ、


明るく楽しい家族がこれから


できるんだ、と


嬉しい気持ちでいっぱいに


なりました。


〈続きます〉