市場シェアが圧倒的な
企業様が札幌にあります。
仮にA社様とします。
A社のB社長とも面識がありますが、
とても素晴らしい人格者です。
「隣の畑は青く見える」とはよく言いますが、
また、この様な思考は禁物ですが、
A社さんを見ていて、
「ビジネスは安泰で、羨まし~」
と思っていました。
ところがどんな状況でも、悩みはつきもの。
オンリーワンビジネスで、
市場シェア90%を超えるが故に問題もあるとか・・・
たとえば、
「もうこれ以上伸びしろがない」
克つ
「経済全体が縮小しているので、相対的に売上もさがる」
他社市場がないので、奪い取る需要もない。
なるほど、
当社の場合の、北海道の広告市場に対する市場シェアは
0.1%ですから、まだまだ頑張れる余地はある。
少なくとも理論上はそうなる。
可能性もあるということ。
この場合A社さんは、道外・海外など新しい市場を探すしかないのだが、
それも訳あってできないらしいい。
いずれにせよ
経営に悩みはつきもの・・・
ということになります。